世界の常識 日本の非常識
アメリカと日本の習慣や文化の違いを今回は思いつく
範囲ですが色々なパターンでご紹介しようと思います
さすがアメリカというダイナミックな違いもあり
その辺りをお伝えできたらと思います
どちらも一長一短かもですがアメリカならではな
ものからお伝えしていきます
アメリカあるある（こんな物まで返品OK編）
日本ではよほどでないと返品出来ないことも多いですが
アメリカは何でもかんでも返品OKです返品天国なのです
基本的にはレシート持っていってダグ付きのままが
スマートですがたまに揉めてるとこを見ると
そうでなくても返品してると思います
有名な話ではパーティー前にドレスを買ってタグは
つけたままで出かけ一回しか着ないかもしれない
パーティードレスは翌日返品という話
私も実際に返品してるところは見ていてその量が凄まじいなと
感じたことは何度もあります
１０枚くらいはあるであろう洋服の山で返品手続き
なので少し時間がかかるのでレジで待たされたりすることも
ありました
アメリカの女の子はしっかりしてて逞しいと感じさせられます
同じくショッピング編としてアメリカのSHOPでよく見る文字が
Buy One Get One free（バイワンゲットワンフリー）
一つ買ったら一つ無料になるという物です
最近は日本でも似たようなSALEが開催されたりしますが
結構どこでもこれです
アメリカは一年中何かしらのセールをやってるイメージ
一番有名なのはブラックフライデーやクリスマスセールです
最近では日本でもブラックフライデーを取り入れる所も
出てきてますが、アメリカ本国では本当にフライデーの夜に
開催されたりします
一番有名なのはウォルマートというアメリカのメジャーな
巨大スーパーですが本当に夜遅くにセールが開始されます
たまにテレビで流れるあの人の集団の映像がそうです
アメリカあるある（照明編）
アメリカに行かれた事がある方ならわかると思いますが
アメリカの住宅やホテルは間接照明がほとんどで日本に比べると
暗く感じると思います
日本の蛍光灯で真っ白に照らされるのはまず見た事ないです
すごくムードのあるライトアップで私は好きです
キッチン系ではシンクの上に電子レンジが家具と
一体になってたりします
夜は暗めでムーディーですがアメリカの家は窓が多いので
お昼は明るい所が多いです
バスルームの天井とかもごく普通の家でも日光を
取り入れることができる建築になってたりします
日本もああいう建築が多くなると素敵なのにと
常々思ってます
アメリカあるある（車編）
10年以上前になりますがアメリカの車って塗装も
色褪せちゃってマットになってしまっていたりと
あまり車が綺麗なイメージが
全くなくて乗り込んでますね〜と感心してましたが
最近のアメリカの車は本当に綺麗になったと思います
ここ最近であのような年季を感じる車を見たのは
UFO事件で有名なニューメキシコのロズウェルくらいです
ロズウェルはタイムトリップしたような感覚になる昔の
アメリカの名残が至る所で感じられました
日本みたいにピカピカでない理由の一つに日本のような
車検が無いみたいです
なのでフェニックスからセドナまでの2時間半の運転してる
道では破れてるタイヤとか灼熱で溶けちゃってるタイヤが
落ちてたりします
アメリカあるある（ゴミ箱編）
アメリカはNYでも他の都市でも比較的どこでも街中に
ゴミ箱が設置されていてとても便利に感じます
公共にゴミ箱に関してはアメリカに比べると
日本は無くて不便だと感じます
某議員さんが日本はゴミ箱がないから美しいと
言ってましたが一理ありますが、あると便利だとは
いつも感じてます
そしてアメリカのゴミ事情として細かな分別を
しなくて良いとこです
最近はそれでも分別もあったりしますが日本みたいに
厳密ではないのでそこに意識を持ってかれない
優雅さは勝手ですが楽ではあります
大雑把には分別してる場面もありますが
基本的にはうるさく無いです
日本のように指定の有料のゴミ袋を買うなんて事もありません
私が一番驚いたのが公共のゴミ箱の回収方法で、
ゴミ箱のサイズがめっちゃ大きいんです
日本のゴミ箱回収のように人間が持てるのかな？と考えていたら
目の前に回収車がいてゴミ箱の横に車をつけたかと思ったら
車の上からすごく大きなアームが出てきて巨大ゴミ箱を
掴んでゴミを回収
トランスフォーマーの世界が繰り広げられてました
アメリカ何もかも大きいけど回収方法までダイナミック
回収業者さんも汚れないし腰痛めたり無いし合理的で
ナイスなシステムだと思います
アメリカあるある（レストランでの食事編）
日本だと食事の時は、あまり大きな声で話さないとか
マナーとしてありますがめちゃくちゃゴージャスな所
で無い限りアメリカ人はレストランは会話を楽しむ場所と
いう認識が高いです
なので会話が本当に盛り上がってるしどのレストランも
どのテーブルも本当に皆さんすごく会話しています
日本人はあそこまで会話を矢継ぎ早に展開してる人は
ビジネスシーンではあってもあまり見ないけど
アメリカのレストランでは会話力がとにかくすごいです
意見交換や情報交換といった観点からも日本人もそろそろ
こうなっても良いのかなと思ったりします
日本でも若い子達は素晴らしいなと感動することは
多いけどもっと世界に出て、素晴らしいだけにもっと
あの感覚を取り入れ磨いていってほしいなと時々
思います
セドナあるある（ボルテックス編）
アメリカの話ばかりなのでちょっと特別なセドナの話を
少しセドナと言えばやはりボルテックスという
パワースポットのエネルギーポイントへのトレッキングが
メインという方も多い思います
普段から山登りに慣れてる方なら別ですが
パワースポットという事でボルテックス頂上まで
登りたいと思ってもかなり急な山もあって
ちょっと怖気付く人もいたり、
登る前にここ登ったらその後もうヘトヘトで何も
出来ないんじゃ無いかな〜と感じる人もいると思います
その後ケロッと元気になってる人が多いのもセドナです
ここのエネルギーがなせる技かなといつも思わされる
登ってる時、登り切った時、勿論息も切れてるし
ゼーゼーしちゃってるけど
30分もすると皆さんすっかり元通りでハイ〜次〜！と
言った感じになってる
セドナって赤土の下に水晶があるのでセドナのエネルギーと
水晶パワーのダブルの効果かもしれません
ボルテックスと呼ばれるエネルギーポイントの周りには
このように水晶の結晶が沢山地面から顔を出しています
アメリカあるある（電車編）
アメリカの公共機関の電車やバスは日本の様に時間通り
なんて来ることはありません
ちょっと前のNYなら本当にいつ来るかわからず
待つしかない！みたいな状態でした
最近のNYの地下鉄はそろそろ電車が来るのを教えてくれたり
以前とはだいぶ変わってきて電車の中でも停車駅などの
表示があったり少し日本に近づいてる印象はあるものの
まだまだ時間通りというわけではありません
これは世界全般に言えることでしょうが
日本の方が奇跡的としか言いようがないのかもですね
なので面白いのは遅延とかに慣れてるのもアメリカ人です
飛行機などはディレイ（遅延）は日常茶飯事ですが
遅延して慌ててるのは日本人が多くアメリカ人は
確認だけしたら友達と会話で楽しく
盛り上がってたりします
これも環境と文化の違いを感じます
アメリカの空港の乗り継ぎで焦ってる日本人の方を
よく目にします
アメリカの空港の乗り継ぎに1時間とかにしてる方が
いますが、アメリカの空港は大きいので
時間には余裕を持ってプランしてください
アメリカ人は疲れない？
これはアメリカ人に聞いた話ですが、
アメリカ人から見た日本人の買い物の仕方編とでも
言うのか、日本の常識、世界の非常識になるのか
日本人はすごく買い物も時間刻みと沢山行くけど
少しすると疲れて、そろそろお茶しない？と
なるのが不思議に感じるアメリカ人も多いみたいです
疲れてすぐ休むためにカフェすると言うより
本当にコーヒーを飲みたい！カフェインを入れたい！と
いう理由でアメリカ人はカフェすると言う感覚を
持ってるらしいです
勿論、全ての人ではないでしょうが日本人のように
疲れた〜！休もう〜！と言うのは確かに
あまり聞いたことがないですね
ポジティブなアメリカ人、心配性な日本人
空港とかでも見てると本当に海外の方はパワフルで
日本人は疲れてるように見える人が多い気がします
体力だけでなくメンタルの違いもありそうですね
海外旅行に行く前の日本人と海外の人の
違いはいつも感じていて、
言葉の壁が大きいのでしょうが
日本人は行く前に、これは大丈夫ですか？
あれはどうですか？と心配事をまず解決したいと
思うのか、こう言う場合はどうするんですか？みたいな
まだ全然起こってもない事、起こらなそうなことまで
心配して怖がってたりする方がかなりいます
一方アメリカ人で多いのがワクワクして
これやりたい！あれ見れたら最高〜！みたいに
楽しいことを考える方が多いように感じます
言葉の壁があるからと言う事もありますが
それだけではないのではないか？
と思ってしまうほど心配性な方が多いのが
日本人の特徴かと思うことがあります
危機管理能力が高いのは、ある意味良い事なのですが
旅行中ずっとハラハラと緊張してるのでは？と
これで楽しめてるのかな？と逆にこういうのって
疲れるだろうな〜！と思ってしまう
これはもうずっと感じてることですね
そして中々変わらない！！
そろそろ日本人も世界基準になっていくように
なる時代が来てるように感じる今日この頃です
