アフターコロナのニューヨーク
ニューヨークは4年ぶりでちょうどコロナ前に行ったのが最後で
久しぶりのニューヨークに期待をしながらの旅のスタートでした
今回はロスからアリゾナ州のツーソンに行き国内線での移動で
ニューヨークに着いたのはお昼前
コロナでかなり無くなったお店も多いと聞いていたのでニューヨーク
40回以上行ってても過去の経験や情報が全く役に立たないのかもと
期待と不安が入り混じりのニューヨーク初日
ブルックリンにある最高のB&B (The Onehundred)
もう20年以上通ってるブルックリンのおしゃれなB&B
The Onehundred(ワンハンドレッド)はいつも最高のNY旅にしてくれます
ワンハンドレッドはフォートグリーンというエリアにありブルックリンダウンタウンと
言われる場所で最もおしゃれな場所として注目されてきた場所です
ワンハンドレッドのお部屋紹介
(ワンハンドレッドの広いお部屋)
ベッドが2つありますので余裕で2人泊まれます
このお部屋はグリーンルームというお部屋です
お部屋から外のテラスに出れて暖かい日などはこのパティオで朝食を
頂けたりもするみたいです
ニューヨークなのに本当に心からリラックスできるのでこのお部屋から
外に出たく無くなってしまうほどです
20年前はあまり高い建物も無かったエリアでしたが今ではワンブロックで
Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)という素敵な
オーガニックスーパーがありすぐ近くにアップルストアも出来て開発が進んでいます
夜はホールフーズで買って身体に優しい食事もすごくおすすめです
最近のニューヨークの宿泊代金とレストランはすごく高くて
敬遠されがちですがこのワンハンドレッドはコスパ最強のB&Bです
お部屋も広くおしゃれではありますがここの楽しみであり素晴らしいサービスの一つが
毎日オーナーさんが作ってくれる朝食です
毎朝が本当に楽しみで毎回感動の嵐になります
名物朝食
(1日目)
パプリカのスープとベーグルサンドとたらこのサラダとフルーツサラダ
(2日目)
ワンハンドレッド名物のフルーツたっぷりフレンチトースト
(3日目)
モッツアレラチーズのオムレツとメープル香るギリシャヨーグルトとサラダ
(4日目)
大きなマッシュルームにトマトやモッツアレラチーズとソーセージに焼き野菜とフルーツ
見た目も美しい朝食ですがビジュアルだけでなく本当に美味しいです
アメリカで受けるサービスですごく感動することも無くなってた頃ですが
ここワンハンドレッドのサービスはさりげないけど旅行者にとっては
こんな嬉しいことはないと思えるものばかり
お部屋にある冷蔵庫にはミネラルウォーターが15本以上も入っていて
コーヒーや紅茶そしてフルーツやお菓子などが置かれていて
こちらのキッチンにある飲み物や軽食などは24時間自由に頂けます
待遇はまるでファイブスターのスイート状態です
アメリカでは歯ブラシや歯磨き粉などは置いてるホテルはまずないので
全て完備されていて驚きました
本当になんでも揃ってます
オーナーさんいわく、旅しててこれ足りない!とドラッグストアとかに
急いで買いに行くとか、そういう事がなくゆっくり寛いでもらうためと
こんなアメリカの滞在先は本当にないのでこのホスピタリティーには感動です
朝食の時間も自由に設定させてくれて遅めとかのブランチにもしてくれました
朝食は1フロア上の談話室というおしゃれな空間で頂けます
何よりも価値があるのが朝食時のオーナーとのおしゃべりタイム
NY在住ならではの今のNYの最新情報や最近のチケットの取り方などと
本当に細かいところまで気を配ってくれます
ニューヨーク40回以上行ってる私でもまだまだ助けてもらうことも多いです
リピーターの絶えないB&Bその理由
ホテルのお部屋だけならニューヨークは素敵なお部屋のホテルはいくつもあります
ですが結局、旅の記憶に残るのはさりげなくかけてもらった言葉だったり
心のこもったホスピタリティーなんだなと感じます
日本に帰る日に今は円安で空港のサンドウィッチも高いので
もし良かったらとおにぎりを作ってくださいました
到着した時はフルーツたっぷりメープル風味のギリシャヨーグルトで
迎えてくれて帰る時はおにぎりまで作ってくれる
至れり尽くせりをましてニューヨークで味わえるとは夢にも思わないので
ワンハンドレッド以外にどうしても他に泊まる事が出来なくなってしまいます
よく使われるフレーズで本当は教えたくない○○見たいのがありますが
まさにここは本当は教えたくない最高のB&Bです
教えたくないB&Bですが行かれたらきっと思い出に残る旅になると思います