セドナのシャーマン(ネイティブアメリカン)

セドナ

セドナのシャーマン

ネイティブアメリカンは北アメリカ大陸に数千年前から

住んでる民族集団の総称です

ナバホ族とかホピ族アパッチ族など聞いたことのある方も

いるかと思います

特にナバホ族の居住地は、主にアリゾナ州、ユタ州、

ニューメキシコ州の地域に広がっています。

最も大きな地域を占めていると言われています

セドナにも色々な民族の長老やシャーマンが住んで

いてセドナならではのヒーリングやセッションなどを

提供したりしています

アダムイエローバード

その中の一人がラコタ族のアダムイエローバード

ラコタ族は、アメリカ先住民の一つで、スー族の一派です

主にサウスダコタやノースダコタに居留地を持つ民族

ラコタ族は精神的な信念や伝統を重視します

彼らは自然のスピリットとの調和を尊重し

霊的なバランスを保つために祈りや色々な儀式を行います

セドナに住んでるアダムイエローバードはご自宅の

お庭にスウェットロッジという儀式の為のテントがあり

ここでスウェットロッジというセレモニーを行います

スウェットロッジ

スウェットロッジとは半円型の子宮に見立てたドームの

中でセレモニーが行われます

死と再生とか変化と成長といったものをもたらす

セレモニーであると言われています

そのドームの中にパレオのような布だけ纏いもしくは

バスタオルだけ巻いて四つん這いになって入っていきます

ロッジの中には焼けた石が真ん中に置いてありそこに

ホワイトセージやブルーセージなどのハーブを置きその

焼けた石に向かって水をかけ神聖な蒸気の溢れる中

リーダーが歌を歌ったり祈りの言葉を唱えたりして

暗闇に近い状態で体感温度80度以上と言われる状態で

目だけは閉じないで瞑想したり自己の内なる課題と直面して

それを乗り越えるための力や洞察を得るというセレモニー

女性でもゴムの入った下着なども着用できないので

女性でもパレオなどで全身を覆います

ネイティブの方達にとっては何でも無いかもしれませんが

体感としてはかなりハードなセレモニーです

ユークアラ

今はセドナに住んでる個性的で派手なユークアラという

とても魅力的なネイティブアメリカンの方がいます

彼はハバスパイ族といってハバスパイ族はアリゾナ州北西部の

グランド・キャニオン周辺に伝統的な居住地を持ち

現在もそこで暮らしています

ユークアラは今はセドナに住んでいます

ユークアラの提供する浄化のプロセスのセッションは

本当に独特で自然との調和や霊的なバランスを重視している

ハバスパイ族ならではセッションです

横になって寝てる状態で顔にはお面を乗せられ両肩には

鳥の羽が置かれ祈りの言葉とジョーゼットのような布を

身体全身にかぶせその布を一気に足下の方にスライドする

という特殊な方法で途中にはお腹の上に平たい石を置かれ

その上にお湯が入った鍋のようなものを置きそこにハーブを

入れてスウェットロッジさながらの蒸気での浄化という

プロセスを行います

その後にそこでユークアラが感じたことをリーディングして

伝えてくれるメッセージはとても心温まる優しい口調で

今必要なメッセージを伝えてくれます

サンセットセレモニー

そのほかにサンセットセレモニーという観光客には

ぴったりな内容の夕日が沈む時間に合わせてボルテックスで

一緒に歌を歌ったり祈りを唱えたりドラムを叩いたり

するセレモニーもあり派手でユーモアに溢れる人柄の

ユークアラと過ごすサンセットタイムは特別な思い出に

なるのでお勧めします

サンセットセレモニーは日々の喧騒を離れて

自然の美しさに感謝し心を落ち着かせる機会でもあります

チェロキー族アレン

チェロキー族は北アメリカの東部に居住する

アメリカ先住民の一つでチェロキー族は彼らの言語である

チェロキー語を持っておりこれはアルファベット化された

ネイティブアメリカンの言語の中で最も広く

使われるものの一つとなっています。

そのチェロキー族の長老のアランもシャーマンです

(一番左がアランです)

(私がセドナで講演をした時に皆さんが駆けつけてくれました)

彼もスウェットロッジを司っています

現代のチェロキー族は彼らの文化や伝統を守りながらも

現代社会に適応しています

ネイティブアメリカンとしての部族では他には

スピリチュアルなアクセサリーで有名なズニ族や

ホピ族、アパッチ族などありそこにはそれぞれ言葉や風習の

違う文化があり伝統を守り維持しながらも最近では

現在社会に適応しています

 

 

 

 

 

 

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